ぴよぴよスイマーの日記

Kakitai koto wo Tsura-tsura to. 書くのは好き。読むのも好き。そんな日記

泳ぎたい!なのに風邪治らず。

生まれ育った町は大分県

小さい頃の記憶を辿ると、うちの地元がそうだったのか、大分県がそうだったのか、はたまた偽情報だったのかは定かではありませんが、かつては水泳王国と呼ばれていたそうな。

そんな小さい頃、水泳なんてものには興味がなくてただただ泳げればいいと思っていたもの。ちなみに小学校、中学校、高校と授業以外で泳いだことがほとんどないのです。

それはなぜか < 野球をしていたから

 

野球をしていると「泳ぐな」と言われます。

それはなぜか < バテるから。

 

随分奇妙な論理だと思いました。

野球の練習そのものがバテるクタばる疲れ果てるの三立てなのに「泳ぐな」と。

しかも練習中は水を飲むなと。

 

そんな時代もあったなぁ。

今じゃそんなことを口走ろうもんなろうならパワハラ&虐待もどきですよ。

 

そんなこんなで時を経た今、泳ぐことが好きになってしまいました。

走るのも好きなんですがね、走り出す一歩までの時間が長いというか...

 

目標があるってのはイイコトです☆彡 

水泳は5月にマスターズが控えております。

7月には町主催の水泳大会、9月にはマスターズ、12月に再び町の大会。

その頃にはマラソンもシーズンインして走り放題、な予定を立ててるわけです。

その合間合間に自転車でのらりくらりとセンチュリーライドやらロングライドを楽しむ一年を過ごしております。

 

そうそう、いいサイトを見つけんですよ。

swimming.jp

 

自動で練習メニューを生成してくれるという優れもの。

しかも好きな泳法のものを生成してくれちゃう☆

 

 

 

スイマーよ!!

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春風邪

風邪の治りかけ度90%。

不意打ちの咳がなくなれば完治といったところです。

今日もスイムに行くことを諦め、オウチでごそごそ。

 

順調に減っていた体重も順調な上昇を見せはじめています(涙)

記憶によれば、マラソンは体重が1㎏減ると10㎞あたり3分縮められるだっけか?

スイムのコーチによれば体重が軽いとタイムも早くなるとのこと。

気にしてなかった体重に気を遣うようになったので、今回の数は天からの思し召し。

...のはずだったのに食欲とか関節痛とかなくて、体重が減る要因 Nothing!!

 

季節はどんどん春に向かい

ランに不向きなシーズンへ Let's Go, ネコまっしぐら。

スイムは季節柄、人の異動が重なり寒さ加減も相まって

レーン大放出にもかかわらず泳げない。

 

うー。

 

早く治って。

 

 

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てすと

風邪かもしれないと気づいたのが3月17日(日)あたり。

一週間が経過してようやく落ち着いてきました。

咳をすると胸のあたりまで響くし、肺までガツンとくるのでもう少しの辛抱といったところ。ここ一週間何もできず(泳いだり走ったり)、体重も増えて凹み気味。

イイ感じで減ってきたのになんてこったい。

 

「ふい字」という可愛らしいデザインのフォントがあったので試し書きしマス。

 

いつもテキストエディタで書き残して、ブログにはペタっと貼る方法を取っています。

どうもここで書いたフォントがエディタは認識しないらしく文字化けします。

なので直に書いてるので妙な感じです。

 

はてなブログ (HatenaBlog) というのを始めて約3ヶ月目に突入。

ちょいとばかり Facebook に飽きてきた感がありまして、静かなブログへ移動してるようなそんな過渡期でもあります。Facebook っていつからあんなに多くの広告が流れるようになったんだろう。気がつけばタイムラインの半分くらいを広告が占めているような気がして肝心の人とのつながりを希薄にさせてしまっている感じがします。

もったいないなぁ。

 

はてなブログをよく知らずにチョイスしたわけですが、どうやらいろんなことができる様子。トップページからゴソゴソ嗅ぎ回ってると(笑)、面白い記事を読むことができたりして、コレはイイ!☆となったわけです。

まだ知らないこともたくさんあるので、ちょっとウキウキ♪

 

メインで使っているのは、はてなブログの方ですが、こちらの日記も面白くなってくるかも(^^) ってなわけで、ちょこちょこ書くといい展開になりそう。

 

 

Twinkle of My Eyes

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新しい iMac

待ちに待った 新しい iMac が発表されましたネ。 私はいまだに iMac (Early 2008)という、 今にしてみれば十年型落ちしたモノを使ってマス。 今年こそは、此奴を手に入れよう。 諭吉さんがいないので貯めなくては!

鹿児島マラソン2019 あとがき

スタートの号砲前に桜島がモクモクと噴煙をあげていました。

地元の方と思しき女性ランナーが「あぁ噴いたネ」と、いつものことのような感じでおっしゃっておりました。

山頂は風が吹いてないのかまっすぐに伸びる噴煙は、まるでこれから始まる長い道のりを走る私たちにエールを送ってくれてるかのようでした。

 

何から書いていいかチョイスに迷うところなのですが、

2019年の鹿児島マラソンはこんな始まり方をしました。

強く感じたことをつらつらと書いていこうと思います。

 

前日の雨100%の予報は幸運にも雨が止み、後半は追い風となる曇り空。

気温もランにはちょうど良い肌寒さで絶好のコンディションでした。

 

25km折り返しで見かけたピアノとバイオリンの演奏に心うたれました。

なんでだろう。

メロディラインはクラシカルな感じでいつもは聞き流すはずなのに。

急に息ができなくなって、なんとか息をしなくちゃと、呼吸を整えることに必死でした。

ある意味、嬉しい出来事でした。

 

それは再びやってくるのですが、

30km - 35km地点くらいで流されていた音楽も同じような状態になりました。

「Hero」 だったような記憶もあるんですが「何度でも」だったような気もします。

二度目の呼吸が出来ない苦しさと喜び。(ああ、なんてこったいって感じです)

 

高校生のボランティア。中学生もいるのかな。

彼らの爽やかな笑顔とまっすぐな声援。

名前を呼んでくれて気持ちの伝わる感じがとっても嬉しい。

親と子以上に歳が離れているのに走っていてこんなに楽しいことはそうそうない。

 

ゴール後のおもてなし。

飲み物や食べ物以上に嬉しいのは更衣場所までの導線でボランティアの方々が拍手で迎えてくれたこと。

お疲れ様の声とともに鳴り止まない拍手の嵐。

これが「おもてなし」だなと気持ちの震えがしばらく止まりませんでした。

 

鹿児島マラソンは、心動かされるマラソンだと思います。

来年も当選なりますように。

宝島 Hero's Island

直木賞受賞という単純な動機で手に取った訳ですが、とても濃密な内容で沖縄(ウチナンチュ)の想いがひしひしと伝わる感じがしました。琉球の人と書いた方がいいのかもしれない。

文字や言葉がこんなに力のあるものだとはなんとなくわかってはいたけれど、筆圧というか筆力に圧倒されました。

 

戦後から沖縄返還までを辿った史実に基づいたフィクションのようです。

が、実話なのでは?と錯覚してしまいます。

うら若き戦果アギヤー、それでいて住む人々を活き活きとさせる彼ら。

アメリカーが来るまでは平和でのんびりとした毎日を過ごしてたはず。

 

戦争のこと触れていません。ただ背後にあるものは戦争です。

どうして戦争が起こるのかも私にはわかりません。

それさえなければ穏やかな日々が在るはずだったのに、と思えてなりません。

 

偶然だとおもいます。

数日前に行われた沖縄県民投票の結果は偶然だったのでしょう。

沖縄県民の出した答えの経緯はこの本から見て取れるようです。

 

沖縄からみると本土に住む私は、どこか遠い地の出来事だと思っていました。

米軍基地の事や軍用機墜落、米軍の事件、ニュースでは語られない(メディアが語りたくない?)多くの事が事実を軸にしてフィクションとして書かれてあります。

本土(ヤマトゥ)が沖縄の事をこれっぽっちも思ってない事もわかります。

同じく私もそうであった…のです。ごめんなさい。

 

書物に感化されたわけでもないと思うんだけれどもこういうの書くのってイクナイんでしょ。

Facebookなんて特に。だからポストしたものを削除しここに書き写している。

誰も書かないしね。それがヤマトゥの民、本質がそこに見え隠れしてなりません。

結局は私も本土と同じことをしてるんだなと。

 

誰かが動かないと誰も動かないし。

そうでもしないと何も変わることのない井の中の蛙にしかならない気もします。

少しだけ何か良くしたいと思って残したかった。

 

蛇足になりますが、最後に感想を。

 

文字を追うごとに風景がぱっと現れるような臨場感、躍動感。

実話でも作り話でもいい、言葉に出来ないほど良い書物に会えた事が嬉しい。

書店で何気に手を触れたのも紫ウタキのお告げだと思いたい。彼らの住む “宝島”へ行ってみたい。そして海の彼方に佇むニライカナイを潮の香りが漂う朝焼けの中で時間を忘れるほど眺めていたい。

沖縄の奥底にあ流れる血脈に触れた気分。アメリカーでもヤマトゥでもない唯一つのウチナンチュの琴線に。

 

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